長男が私立の合格発表後に公立高校を受験すると決めて出願してから、
約2週間が経ち、ついに試験日前日となりました。
公立高校入試前日
公立高校も受験すると決めてからは
以前書いたように、勉強のほとんどを公立の過去問演習に充てていました。
後は、公立受験者向けの模試と、最後に通った難関公立対策のテストゼミのテスト、
その復習だけをほぼ2週間ずっとやってきました。
具体的にはこちらに書いています。
難関私立の対策で年末~1月にかけてやってきた内容とはずいぶん難易度が違いましたが
その1ヶ月があったおかげで、この最後の期間にかなり実力が上がっていることを実感できました。
少なくとも、基本的な問題中心の公立高校入試問題は
以前よりだいぶ簡単に感じるようになっていたようです。
試験前日は以前の記事
で書いた、当日持っていくために、この最後の期間に作ったまとめノート、
それだけを主に見返して、注意事項なども書き足すくらいで勉強は終わりです。
幸い、インフルエンザにかかることもなく
前日まで来れたことに私立の時と同じく感謝の気持ちでいっぱいでした。
後は、当日勘違いやケアレスがなるべく出ないようにと祈るだけです。
試験前日の定番だった消化の良い鍋物で夕食を済ませてからは、早く寝るように勧めました。
本人は、私立の時と違って不安はあまりないようですが、
やはり、あくまで満点を狙うとなるとどうしても緊張してしまうようでした。
なので、
「その内申なら5教科合計で9割できればおそらく合格できるから、そんなにミスは気にしなくていいから。
もう最近の過去問で9割切ったことなんてまずないでしょう?
もしそんな点数だとしても、その時は周りの子も一緒だよ。
いつものテストゼミと同じだと思えばいいんじゃない?
後は、休み時間に、前の教科の答え合わせのようなことだけは止めて、次に進みなさいよ。
もしどうしよう・・・とか不安になったら1か月前の私立入試のことを思い出してごらん。
あんなに2時限目の数学で大失敗したのに諦めずに最後までやったから受かったんだよ。
あの時の自分ができたんだから、明日の自分も大丈夫だよ」
というようなことを話すと少しは安心したようでした。
後は念入りにルーティンを確認して
準備をしてぐっすり眠れたようです。
当日の母の気持ち
私の方はといえば、私立の時もそうだったのですが、
今までのことを考えると、本当によくここまで来たなぁという思いでいっぱいでした。
普通は、合格発表があってから、色々な感情が沸く方が多いのかも知れませんが
もう受験当日が一番胸がいっぱいだったんですよね。
今まで一緒に頑張ってきたこと、
いや、頑張ったのはあくまで本人で私はちょっとサポートしただけなのだけれども、
やっぱり振り返ると色々な気持ちがこみ上げて、
あの超適当男?だった長男がちゃんと努力を重ねて、本当にこの高校を受験する日まできたことに胸がいっぱいになってしまいました・・・。
色々なことに感謝の気持ちが溢れてきました。
私立本命も公立本命も同じで、当日が一番涙腺がやばかったのですが、
ただ試験当日というだけなのにやっぱりちょっと変なおばさんですね^_^;
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