このブログでは主に息子の高校受験について体験をつらつらと書いていますが、あくまでも高校受験については結果オーライだっただけで、今後は大学受験もあります。
やっぱり高校受験と大学受験は雲泥の差ですよね。
今まではあくまでもこの地域での話に過ぎなかったのが、一気に全国区での、それも中高一貫などで鍛え上げられた？方たちと競争しなくてはならないのは地方公立高校生にとってはやっぱり大変です。
そこで、今までの子育てというか、親としての子どもの勉強についての関わり方について
ちょっと後悔していることを書いてみます。
小学生時代の過ごし方
何度か書いたように、小学生までは長男はほぼ塾なしどころか、ほぼ勉強なしっ子でした。
学校の宿題といえば、計算ドリルか漢字ドリルが１ページくらいで５分以内で終わります。
宿題を終えたら、毎日外で暗くなるまで元気に遊ぶという昭和のような？子どもだったわけです。
私自身も当時は小学生に多く机上での勉強をさせるのをあまり快く思っておらず、机上の勉強より実体験を優先に考えていたんですよね。
なので、体験ということでは本当に色々なところに行きましたし、まぁ傍からみたら遊びまわっていただけかも知れませんが・・・(^-^;
習い事といえば、スポーツ系がメインで、かろうじて勉強といえるのはロボット工作のようなものや、そろばんでしょうか。
といっても珠算なんて、ごくごく普通の進度で１級までとってやめてしまいましたし。
で、今、進学校に通っている息子をみて思うのは、
「もっと計算力がつくように小学生時代に訓練してやれば良かったなぁ・・・」ということなんです。
そうです。どうやら、長男、計算が遅いらしい。
学校の友達は公文などで小さな頃から鍛え上げられた？強者揃いで、その中では結構遅い部類になっているそうです。
ひらめくまではいいけど、処理能力に問題が・・・(-_-;)と自分でもいっていました。
中学生時代もケアレスミスを克服するのに時間がかかり、計算力がもっとあればとは思っていたのですが、本人にそう言われると、
圧倒的に演習が足りないんだろうなぁ・・・と思ってしまいます。
といっても今更どうしようもないので、コツコツ演習してもらうしかないんですけどね。
まさか、県のトップ高校に行きたがるとは小学生時代は思ってもいなかったし、伸び伸び色々なことをするのに必死？だったわけですが、
圧倒的に昔とは小学校での勉強内容も量も違うんですよね。
だけど、受験という面においては現在もトップ層でみたらやっぱり難しいものは難しいのであって、そこはしっかりフォローしなければいけないんだということを数年前の自分に言いたいです(-_-;)
良かったことも少し・・・
と後悔していることを書いたら少し落ち込みました。
ので、良かったことも。
やっぱり色々体験したことは本人にとって色々生きているんですよね。
本人曰く良かったのは、興味のあることをとことん追求できたので、その分野では大した苦労もせず今でもテストで得点が取れるのが楽（それでいいのか・・・？）ということらしいです。
夏休みなんかも、このブログでも紹介しましたが、
や色々な体験教室など、涼を求めるのも兼ねて（？）色々出かけたものです。
それプラス計算練習をもう少しやっていたら、もっと満足な今が過ごせたかも知れません(^-^;
しかし、まぁそんなことは後になってわかることかもしれませんね。
どちらにしろ、小さい頃の子どもはあっという間にいなくなってしまうので、今は大変なお母さんたちも
一緒の時間を楽しんで欲しいなぁと思います。
ひらめきときめきサイエンスは夏休みの行事が多いですが、これからの行事もありますので、まだ近くで参加できるものがあるかも知れません。
公式サイトはこちらです⇒ひらめき☆ときめき サイエンス｜日本学術振興会
年に一度の東大でのロボット教室の全国大会の観覧、今なら応募できますよ
この教室、息子が小学生の頃は近くになくて通えなかったのですが（こういうのが大好きなんです）、今ではどんどん増えて最近姪っ子が無料の体験をしてきました。
ただ聞いたところでは教室によって先生が異なるので、特に学年が上のお子さんであるほど、できれば大会などに出場しているなどの実績がある教室がおすすめとのことです。
電話で聞けばそのへんも詳しくしっかりと教えてくれるそうで、全国大会に出てる教室で体験できたと喜んでました。
フリーダイヤルなどは公式サイトにあります⇒「ロボット教室」体験授業受付中 
ということで、何事にもバランス良く、この酷暑を親子で乗り切りたいですね！
こちらには皆さんの高校受験体験記がたくさんあります。
