スポーツ特待生で進学した友人の近況

以前こちらに、スポーツ特待生で県外に進学した友人の話を書きました。

www.juku-nashi.com

 

その友人のその後についてです。

  

 

  

県外にスポーツ特待生で進学した友人のその後

彼(Aくん)は、どちらかといえば、そこまで真剣にそのスポーツに取り組んでいたわけでもなく、強豪チームというわけでもなかったのに、
部活の先生(とお父さん)に強く勧められて、県外の、ほぼ周りには何もない(?本人談)高校に進学しました。

 

部活の先生はともかく、お父さんは「3年間部活を頑張れば推薦でMARCHに入れる」ということで全面押しでしたが、
Aくんの母である私の友人は、思いもよらなかった遠方の進学先に大いに悲しんでいて、当時は私自身もとっても切ない気持ちで書いた話でした。

 

 

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そんなAくんですが、本人はもうすっかり慣れたとのことで、元気に部活動を頑張っています。

 

2年生からは試合にもちょくちょく出られるようになり(すごい!)、友人は、都合が合えば遠くまで試合観戦に行っているそうです。

 

やっぱり、強豪校と言われる高校でスポーツに取り組んでいると、ほとんど自宅に帰って来れなくて、
家族旅行をそっち方面にして会いに行ったりしているとのこと。

入学して最初のゴールデンウィークに会いに行ったときは、すごく痩せていてかなり心配したそうですが、
徐々になれて2年生以降、後輩ができてからは、だいぶ気が楽になったみたいと話してくれました。

部活動の先輩はほとんどが推薦である程度の有名大学に進学していくので、
3年生の秋まで試合には出るそうです。

本人も、今はすっかり生活のペースが出来上がって、こうやって過ごしてれば大学に行ける(?!)と喜んでいるように見える・・・と言ってました(^-^;

 

 

 

母である友人はずっと寂しい寂しいって言ってますけどね・・・(;_;)

真ん中の男の子って特別可愛いのかも知れませんね。

そこでは自宅通学の部員の方が多く、保護者当番なども色々あるそうです。

でも友人は遠いので、ほとんど手伝うことができないのに、保護者Lineで色々連絡が来るのを見ているだけなのがちょっと気まずいそう(^-^;

まぁ心配や気苦労は多々あれど、子どもが慣れて元気でやっているのが、親は一番嬉しいですからね。

ともかく怪我なく、元気で卒業して欲しいです。

大学入試といっても色々な形がありますね。

 

ますます多様化が進んでいるように見えますが、ある程度を目指すなら、どこかで努力が必要なのには変わりないのですが。

 

長男の高校ではやっぱり医進系が人気のようで、みんな高い目標を持って切磋琢磨しているように見えます。

 

運動系の部活でも、多くの学校が集まっている大会の待ち時間などに勉強している子がたくさんいるのですが、そんな子わたしが子どもの頃はいたっけ?と思ってしまいます。

 

他の多くの学校の子もそうしているので今はそれがスタンダードなのかな。

 

 

 

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