12月は模試など外部の試験ラッシュでした。
ほとんど最後の模試となりますが、結果は良いものから悪いものまで色々ありました。
公立私立難関高校志望者用の模試の結果
本人が一番力を入れていたであろう、
講習に参加した大手進学塾の難関高校受験用の模試。
12月の結果は、
国語以外いつも通り良くできていました。
この難関模試では、数学はいつも安定して高得点がとれるようになり、
総合偏差値を上げるのに貢献してくれました。
ただ、国語が今回は偏差値が他の科目に比べて低かったので、
「また、現代文が合わない問題だったのかな?」と思いましたが、
そうではなく、古典が全然点が取れていないことによるものでした。
本人曰く、
大問2問あった現代文の読み取りに時間をかけすぎてしまい、
最後の古典の問題を解く時間が5分くらいしかなかった(-_-;)
とのことでした。
でも現代文ができていたから良かったものの、
それはあくまでも結果論で、
やっぱり時間配分には気を付けるのが試験のセオリーだと思うので
そこはある程度、決まった時間で切り上げていかないといけません。
まぁ総合偏差値ではいつもとあまり遜色ない結果でしたし、
この模試で合格判定が良いと嬉しいし、ほっとします。
公立高校受験対策用の模試の結果
こちらは基本的な内容で公立高校の試験形式に則って行われ、
内申点とともに合格判定が出ます。
前回の記事
で書いたように、この模試の日に朝から揉め事があり、
私のせいで、遅刻しそうになってしまいました。
そのせいで、1時限目の国語が今までとったことのないような
点数となっていました。
当日、帰ってきてから、現代文もあまり良くできていないと言っていて、
問題を見ると
長男の嫌いな
「淡い恋心系」の小説問題です。
中学生向けの問題でちょくちょく
「中学生や高校生の淡い恋心」を扱った問題がありますが、
これが全くできない子なんです(^-^;
特に女子の心理を問われると、????になっているようで、
色々な面で心配でもあります(^_^;)
まぁ、この日は、ただでさえ、走った直後の心臓バクバク状態で
問題文を読み、さらに、あまり得意ではないパターンの内容というダブルパンチにあったようです。
少なくとも半分は私のせいなので申し訳ない・・・と思いましたが、
まぁここは
「本当悪かったね。
落ち着いて解いてたらきっとできたのに、ごめんね。」
と、全部?私のせいということにして、受験生の心の安定を優先させました(?)。
でも、国語以外もこの日はあまり調子が良くなくて、
最後にして最低の偏差値、合格判定もいつもは80%を下回ったことがないのに
70%前後(なぜか細かい点数をだしてくるテストなのです)でした。
まぁ順位を見ると、そこまで心配はないと思ったのですが、
(公立高校志望者のほぼ全員が受験しているので)
これは、最後まで色々な面で油断禁物
(勉強面はもちろん、しょうもないことで喧嘩をしてはいけないなどなど・・・)
という、天からの?啓示だと思うことにしました。
難関公立高校受験対策のテストゼミの結果
こちらは、毎月受けている難関公立高校受験の志望者向けに行われている
テスト形式の講座で、
毎回合格判定と順位がでます。
これも講習に参加した大手予備校系の塾で実施されていました。
こちらは、10月から始まって、順調に成績が伸びてきています。
やはり、同じようなレベルの受験生が集まったところで
受けるハイレベルのテストの方が、本人も張り切っていたし、
母集団が少なくても、結果に信憑性があるというか、これが良くなってくると
自信がついてくるように思います。
これは公立高校入試までの間、まだ2回ほどあるので、
ますます伸びていくことを願っていました。
ということで、まとめて書くと色々な結果でしたが
当時は、それぞれに一喜一憂があり、
公立対策の簡単な模試なんて、悪かった・・・とさらっと今日は書いていますが
返却された時は、あと何点取れば偏差値がいくつ上がったかなど、
データ一覧表を目を皿のようにしてチェックしてしまいました。
この時期色々な不安はつきものですが、
やっぱり淡々と前を向いてやるしかないのですよね。
当日に点が取れれば良いのです。
皆さんの高校受験情報が色々あります。