運動神経と体育の内申点の関係は?

そろそろ1学期の内申点がわかる頃ですね。

今日は、実技教科、

体育の内申点についてです。

 

これはあくまで長男の学校での経験から
基づいた話として
書くのですが、

運動神経抜群というだけでは
なかなか最高評価はもらえないようでした。

 クラスに一人はいませんか?

運動なら何をやっても一番になっちゃうような
運動神経抜群のタイプ。

運動会のリレーのアンカーで毎年沸かせるタイプです。

 

 

 

体育の内申は運動能力以外の項目がかなり影響する

長男の同級生にもそういう子は何人かいたのですが、
やはり中学になると
内申には
保健体育のテストの成績が大きく影響するようでした。

 

あとはやはり内申書の項目の一つである
「関心・意欲・態度」。
これ大事ですよね。
体育も授業中の態度がかなり影響するようでした。

態度と言っても、普通にしてればよいというわけでもなく、

キビキビ動くことが求められるようですね。。。

 

いかに運動能力が高くても
テストが良くなかったり、キビキビと動いてないと
最高評価はもらえないようです。

 

一方で、長男の場合は、
そこまで運動神経は良いというわけでもなく、
かといって悪いわけでもない。
得意な分野(陸上や水泳)と苦手な分野(器械体操)があり、
まぁトータルで見れば標準的だったと思います。

 

なので、内申の弱みは体育かな?と思っていたのですが、
中学3年間を通じて、最高評価の5と4が

半々くらいでした。。。

ですので、運動神経抜群じゃなくても

5は取れると思います!

 

結果として5と4の差は大きいのですが、
これもハッキリと原因がわかっているわけではありません。

ハッキリ言えば、先生によって違ったのですよね。

 

3年間体育の先生は毎年変わったのですが、
長男自体の運動能力やペーパーテストの成績などは
あまり変わってないと思うんです。

ある先生は、授業態度も良く、ペーパーテストが良ければ
よっぽど実技テストで悪くない限り5がもらえる。
一方、別の先生は、仮にペーパーテストが満点であっても、
実技テストで不十分なものがひとつでもあれば5は出さない。

と、バラバラでした。

もうこれは運としか言えませんよね。

逆に運動神経抜群の子からしたら
ペーパーがそこまで重視される先生には不満でしょうし。

 

運動神経が悪くてもあきらめる必要はない

よく運動神経が悪いので

体育の内申がとれないという話を聞きますが
ペーパーと授業態度で最低でも4には持って行けると思います。

 

先生によっては運動神経自体は悪くても
授業態度とペーパーテストの努力次第で5も狙えると思うので
そこはあきらめずに頑張ってほしいと思います!

 

トップ公立高校を受けるには内申も満点に越したことはないですが、
4が3個くらいまでなら、当日点次第で逆転することも
十分可能だと思うので、あきらめる必要はありません!

 

それにしても先日ある中学校で保健の授業を何年もやってなかった

と報じていましたね。。。

どうやってペーパーテストをやっていたんでしょうね?

 

 

皆さんのそれぞれの受験情報が載ってます

にほんブログ村 受験ブログ 高校受験(本人・親)へ
にほんブログ村

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

この記事の関連記事等

この記事の関連記事等