オリンピックとトップ高校受験の共通点?

リオオリンピックや甲子園大会など
今、スポーツが熱いですね!

受験の天王山と言われる夏休み、
今年は色々誘惑が多い年だと思いますが
いかがですか?

ポケモンGO騒動(?)に始まり
4年に一度のオリンピックも開催。

 

それにたまたま私の周りだけでしょうか?

最近の夏のオリンピックの中では
今回、かなり盛り上がっていると感じますが
どうなのでしょう?

一流アスリートが集合するスポーツの大会を見ると、話したくなること

 

オリンピックに限らず、世界から一流のアスリートが集まって競い合う大会を見ると、
ぐっと胸を打たれるシーンがいくつかありますね。

 

そんな時、
公立トップ高校合格を目標にしている長男にいつも話したくなることがありました。

 

それは、
本番で結果を出さなくてはいけない

ということと

最後まであきらめる必要はない

ということです。

 

 

 

オリンピックと高校入試の共通点?

世界中のトップアスリートたちが競い合う厳しい世界、
どの選手も、高いレベルの技術を持っています。

 

例えるなら、体操の個人や、
冬だったらフィギュアスケート
皆、練習では数々の技を成功させているでしょう。

 

それを数年に一度という、大舞台のたった数分間で
出し切って勝負しなくてはいけない世界。

小さなミスが命取りになる。

 

そのために、皆、
もともと才能がある選手たちが
コツコツコツコツ
私のような凡人には想像できないほどの努力をしているのだと思います。

ちょっと、世界のトップと
その辺の県のちょっと勉強が得意な中学生たちと一緒にするのは
おこがましい気もして
スミマセンと最初にお詫びしておきますが、

トップ高校の受験だって共通点はあるよ、

と、いつも話したくなります。

公立トップ高校だったら、ほとんどが満点を狙ってくる。
小さなミスをいかになくしていくかが肝となる。

 

普段はできるような問題がほとんどだけど、
本番で得点できなければ意味がない。

 

後から、あの問題はわかっていたんだけど、
と言ってもそんなこと皆同じ。

本番でいかに得点できたかが勝負を決める。

そのために、コツコツ努力していけばいいんだよ、と。
その努力が自分を助けるから。

 

こんなに才能のある人たちでも毎日毎日努力してるんだから、
それに比べたら座ってやれる勉強なんて楽なもんじゃない?

ルーティンを決めるの大事だよね、
試験前に何をするか、いつものパターンを作る。

そして、何より
あなたたち、トップ高校受験生がこのオリンピックの人たちと違うのは、
オリンピックなら、表彰台はたった3人しか上がれない。

だけど、高校受験は
何百人と合格するんだから!!

 

もう一つ、
オリンピックの体操や、フィギュアスケートなどの演技系は
ほんの数分だけですべてを出し切らないといけないけど、
高校受験は5教科もあるんだよ!

 

仮に1時限目、2時限目がだめでも、決してあきらめる必要はない!!
まだ3時間も勝負できる。

 

気分を切り替えて
残りの時間で確実にできることをやれば大丈夫!!

 

ね、楽勝じゃない?

 

そんなことを、
こういう大会を見るたびに
私が熱く語るので、(今回も)
本人はどう思っているのか…、

また、始まった(-_-;)と思っているかな。

 

でもずっと話してきたことです。

 

実際、高校入試の本番では、
私立も公立も、
1.2時限目の科目が、傾向が今までと変わったものが多く、
普段しないようなミスをかなりしていたようですが、

特に公立では
この教室にいる半分以上が受かるんだから大丈夫
切り替えられたと言っていました。

受験生はあまりオリンピックも見ていないでしょうけど・・・

頑張れニッポン!
頑張れ受験生!!!です!!!

 

 

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