中3生が部活動を引退すると起こる、あまり嬉しくないパターン

中学校ではたいていの部活は
夏休みに3年生が引退します。

その後、本来なら、中3受験生は受験勉強コースへと進み、
部活動に残った1,2年生は新チームを結成して
目標新たに頑張っていくことになるのですが・・・。

 

部活引退後の中3生に見られるパターン

部活引退後の中3受験生、
ここで、スパッと受験勉強に頭を切り替えられるのが一番理想的なのですが、
周りを見ているとなかなかそうではない子も多いようでした。

 

ネットやゲームが流行する

部活動があるうちはそれほどでもなかったのに、
長男のクラスでは9月以降、
ネットのゲームやLine以外にも
twitterなどのアカウントを新たに取ってやり取りするのが流行りだしてしまいました。

 

 

引退したのにしょっちゅう部活に顔を出す

これは、部活あるあるではないでしょうか?(^_^;)

 

秋は、学校行事の準備などで放課後も残って活動することが
多く、それだけでもなかなか思ったように勉強が進まない・・・ように感じましたが、

www.juku-nashi.com

さらにその後、下級生のいる部活動に行く3年生が結構いたようです。

 

そうすると部活動があった日々と帰る時間もあまり変わらないという。

 

長男も、最初の頃は、新チームが心配で(?)
帰り際、覗いていくことはあったようですが、
同じ部でも毎日のように行っている子もいて、
誘われる(?)
と言っていました。

 

これはさすがに毎日だと下級生にとってもあまり嬉しくないパターンじゃないでしょうか。

 

 

 

どちらも、
「何故今、それ?!」
と、思ってしまいましたが、今まで長時間部活動に明け暮れていた子がほとんどなので、
空いた時間に自分で勉強と言ってもなかなかできないのかも知れません。

受験のある2月や3月がまだまだ先に思えることもあります。

 

こういった場合は
短期的なスパンで小さな目標を立てることが効果的ではないでしょうか。

まずは次の中間テストや模試について、
前回より成績をこれだけ上げようという目標を設定し
そのための具体的な行動目標
(毎日30分は問題集を解くなど)
を設定するのはどうでしょう。

 

そしてその小さなスパンでの目標が達成できる都度
何かささやかなご褒美(モノでもプチ旅行などでも何でもいいのですが)

を与える・・・というと、なんか
動物のようなことになってしまいましたが、
やる気が出ない場合は、案外効果的なのではないでしょうか。

 

3年生引退後、下級生におこる変化

これはもう、学年が上がるにつれて、
責任が重くなりました。

 

中1で、部活に入ったばかりの頃は、
「習い事があります。」などと
気楽に?早退できても、学年が上がれば上がるほど
そういったことがしにくくなりました。

中3受験生にとっても
下級生にとっても
やっぱり部活と勉強の両立は相当大変なことだと痛感しました。

 

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