塾に通わずに難関高校受験 模試の活用で相対的順位を把握

前回の記事

塾なしで良かったこと、悪かったこと。 – ほぼ塾なしで県TOP高校に合格するまでの記録

では、特に述べていなったのですが
塾なしのデメリットとして
情報不足ということがよくあげられます。

 長男の場合

通っている公立の中学が本当に勉強にはのんびりとした
地域でしたので、同じようなところを目指す
ライバルが一人もいないという状況でした。

 

また、息子の志望校に通っているという先輩も
ここ数年はほとんどおらず、
併願受験を考えていた難関私立高校に関しては
受験者さえもずっといなかったようでした。
(直前まで本命をその私立にするか公立かで迷いました)。

 

 

 

中三になっても学校の進路指導も
特に具体的な話はないようで
(学校が勧めた受験で失敗すると
怒鳴り込んでくる親がいるとかいないとか(!!)
具体的に学校を勧めることは
ずいぶん前からなくなったと聞いていました(-_-;) )

 

「塾に行かないと、
受験校なんて決められないんだよ!!」
と、よくママ友たちには言われていました。

 

そこで、情報収集も兼ねて、
長男は中2の夏休みから
外部の模試を受けるようにしました。

 

中2の夏休み、
大手進学塾の一斉模試を初めて受けました。
その模試は大学受験を見据えたもので
中高一貫生も沢山受けているものです。

帰りに車で迎えに行くと、
「見たこともない難しい問題ばっかりだった~
全然だめかも」

と相当疲れた様子でした。

結果はやはり散々で
偏差値60さえもほど遠く、
長男は多少ショックを受けたようでしたが、

学校ではお山の大将の長男が
同い年でレベルの高い子がたくさんいるんだということを
改めて認識できたのでとても良かったと思います。

 

その後も
地域の公立高校受験のための模試を受けたり
(こちらは受験層が違うため、
偏差値は大手進学塾のものに比べると
10くらい変わってきてしまうのですが)
塾に行っていなくても
模試で定期的に
実力を測るようにしていました。

 

 

模試を受けると
問題ごとの正答率や
よくある誤答のパターンなど
とても役に立つデータが沢山提供されます。

あと何点とれれば
偏差値がいくつ上がったのかなど、
本当に参考にしました。

 

塾に行っていなくても、各塾が採用している模試を

自宅や外部で受ける方法も色々と揃っていますので、

うまく活用していけると良いと思います。

 

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