受験生のサポートとして親ができる一番基本的なこと 食事面でのサポート

親が受験生にできるサポート、
勉強面、精神面・・・あげればキリがありませんが、
一番基本的で大切なことの一つが
食事面でのサポートだと思います。

というと、手をかけて美味しいものをつくるという
イメージがあるかも知れませんが
(私もかつてそうでした)
決して手をかけなくても色々な工夫で乗り切れると思います。

食べ物が子どもの体をつくる

私自身、子どもが生まれるまでは
仕事が忙しく、食事にも全く無頓着で
冷凍食品はもちろんジャンクフードバリバリ?な食生活でした
(夫が可哀想になってきました)。

 

でも、あまり動けなかった妊娠中
沢山の本を読みましたが、
その時に読んだ本で180度意識が変わりました。

 

まず、添加物を取り続けることの怖さを感じたので
なるべく食材は安全なものを利用するように変えました。

 

野菜なども、できるだけ減農薬や無農薬のものを

取り入れるようにしました。

 

子どもは体が小さいので、

大人よりも食べ物の影響を受けやすいのではないかと思っています。

 

そのため、生協の宅配や、Oisix(おいしっくす) なども利用しています。
(生協でもそこまで安全じゃないところも
あるので、パンフレットを取り寄せて比べることが必要です)

 

パルシステムなどのお試しセットを申し込んで カタログをじっくり見比べました。

お試しセット自体は値段も安く設定されていてお得です。

 

おいしっくす おためしセット1980円(送料無料)

 

【パルシステムお試し1000円】

 

 

どうしても多少値段は高くなりますが
こういう食材の良い所は
素材が良いと、私みたいに料理の腕がなくても
美味しくなる!!ということなんです!

 

ただ、肉と野菜を切ってオーブンの天板に並べ、
ちょっと良い塩とオリーブオイルを垂らして
オーブン焼きにするだけでも本当に美味しいです。

 

手抜きなのに、美味しくて一見して華やかさもある
私の手抜きレシピ代表です(^^)

 

また、精製された白いものはあまり栄養がないということを知り
(白砂糖とか白米とか)
キビ砂糖や雑穀などの
精製されていないものを心掛けてとるようにしています。

砂糖は黒っぽい色のものの方が
甘味を強く感じられるので
使用量も抑えられるし、コクがでて美味しくなります。

 

雑穀って何?レベルの当時の私が感銘を受けた本です。

これで、穀物の栄養の素晴らしさを知り、
また、今までどれだけ栄養素を捨ててきていたのか
驚きました。

この本のレシピは肉や魚、卵や牛乳を使わず、
雑穀を使ってハンバーグやコロッケ、ケーキまでも
作ってしまうのですが、
なかなか手間がかかるので、
私はエッセンスを取り入れる感じですね。

スープに雑穀を入れて煮て、とろみを出すだけでもいいし。

つぶつぶカフェというおしゃれなカフェもあり、
今はレシピ本も沢山でているようです。

 

 

 

食事面でのサポートだけはずっと続く

子どもが大きくなると

受験時に親ができることは結局
食事でのサポートくらいになってしまいます。

 

別に手が込んでなくても
子どもが好きなものをちょっと素材を工夫して
作るだけでも十分じゃないでしょうか。

 

以前、本屋で立ち読みした雑誌で
東大生にアンケートをとると
「毎晩の食事が楽しみだった」という回答が多かったとのこと。

 

当時は、料理上手な良妻賢母が多そうだな、くらいに
思ったのですが、
結局は食事面でのサポートがしっかりできているという
ことなのでしょうね。

 

私はいまだに、あまり料理は上手くないけれど
素材のおかげでうまくごまかしながら?
工夫していきたいと思います。

 

長男の高校受験時は
食事前に勉強を見ていると
つい熱が入り、夢中になってしまって
気づくともう辺りが暗くなっている。

慌てて食事の支度にとりかかるなんてことも
多かったのですけれど。

 

 

 

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コメント

  1. vt-maguna より:

    オーブン焼き私もここってときに簡単で豪華なので定番です〜!
    味覚も親が作っていくのですよね!

  2. jyukunashi より:

    オーブン焼きホント便利ですよね~!
    「味覚も親がつくる」って本当にそうですね!名言です!